グリーンバナナの粉ってなんだろう?

まだ熟して黄色くなる前の、緑色のグリーンバナナ。
実はバナナには、黄色く熟して甘みが増していくうちに、失ってしまう成分 があります。
それを失わないうちに、緑のバナナのままスリランカで粉にしてもらいました。
これが グリーンバナナの粉 です。
その他にも良いところ沢山のグリーンバナナ。
スリランカでは、野菜のように炒めて食べてるそうです。
日本では、ぎゅっと粉にしてお届けします。
 

 

2種類の食物繊維がたっぷり!
緑のバナナに含まれている、レジスタントスターチって何?
バナナだから、もちろんグルテンフリー!
使ってみたいけど、そもそもどんな味がするの?

 

 

2種類の食物繊維をご存知でしょうか。
水溶性と不溶性の2種類で、どちらも別々の働きをしてくれます。
水溶性は色々なものをまとわりつけながら、
不溶性は掃除をしながら排出に向かいます。
この2種類ともが豊富に入っている食物は珍しく、グリーンバナナの粉は貴重な存在だと私たちは考えています。

  • 日本人は、1日約6gの食物繊維が不足していると言われています。毎日の食事に少しずつ取り入れることで、食物繊維不足が改善されます。
  • グリーンバナナの粉10gで食物繊維1g摂取できます。

 

 

レジスタントスターチは「消化されないデンプン」が直訳で、人の小腸では消化されず、大腸まで届くデンプン。
このおかげで、血糖値を抑えたり、善玉菌を育てて腸内フローラを健やかに保とうとしてくれます。
腹持ちが良いことも嬉しいですね。
バナナのレジスタントスターチは、バナナがまだ若いグリーンの時にだけ含まれている成分です。
熟した黄色の甘いバナナにはありません。

 

 

グルテンフリーという言葉をアレルギー体質の人向けによく聞きますが、アレルギーに気づいていない軽症の方も多くいるようです。
ちょっとした体調不良、もしかしたらグルテンの影響の可能性も。
グルテンは発達障害にも関わるため、幼い時期にはあまり摂取しない方が良い、とも言われています。
また、グルテンには中毒性があり、ついつい止まらなくなって食べ過ぎてしまう傾向もあります。
グルテンフリーは満腹中枢を正常に戻す働きに繋がるのです。

 

 

  • 粉は、緑にはならずナチュラルなベージュカラー。
  • しっかりと甘いバナナの味ではないけれど、無味ではなく、ほんの少しだけの甘みとコクを感じる味です。
  • 小麦粉の代わりにグリーンバナナを使用する場合は、小麦粉と同量を差し替えるのではなく、小麦粉の量の約70%を目安にご利用ください。(水分を多く含みやすいため)
  • オーガニックですので、虫害を防ぐため保存は冷蔵で!